きみまち阪公園
きみまち阪は、明治14年にこの地を訪れた明治天皇がその美しさに感動し、「傒后阪(きみまちざか)」という名称をつけました。その際、夏の長旅を気づかう皇后からのお手紙がここで天皇をお待ちしていた、というエピソードが残されており、これは旅の途中の天皇へ寄せた「恋文」そのものでした。きみまち阪のシンボルは巨大な岩が連なる「屏風岩」。四季折々に桜や紅葉などの木々が彩ります。
「恋文ポスト」から投函されたお手紙には、ハートの消印が押されて相手に届きます。
「恋文神社」は縁結びの神社としてひそかな人気。ハートの絵馬はきみ恋カフェで。
「きみまちの鐘」は、恋人同士で鳴らすとずっと一緒にいられるというジンクスが。