国有形文化財 旧料亭金勇

木材加工で栄え「木都」と呼ばれた能代の栄華を今に伝える貴重な近代和風建築物です。外観は七つの入母屋屋根を有する豪壮な建物で、館内は秋田杉の良材を余すことなく使用した数寄屋風の上品な造りとなっています。「天然秋田杉の殿堂」とも称されます。能代市民にとっての料亭金勇は、結婚式・披露宴などのハレの日の特別な舞台として深く愛された場所でもあります。

 
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